ショートカット大好き☆(その1)

女子の髪型の話も素敵ですが、会社ブログなのでWindowsの「ショートカット」の話です。

Windowsと上手に付き合うテクニックとしてぜひお勧めしたいのが、この「ショートカット」と仲良くすることです。

●ショートカットは2種類ある

Windowsの世界では、「ショートカット」という言葉は2通りの意味でつかわれています。

まず、単なる「ショートカット」で、ファイルやプログラムへのリンク(実体ではなく参照)を示すファイルのことです。
もう一つが、「キーボードショートカット」で、キーボードを使ってPC操作をスピーディーに行うことができる機能です。

ショートカットのもともとの意味は「近道」という意味で、ファイルの場合はフォルダを何回も開く時間を節約してくれますし、キーボードショートカットは、メニューを開いてポイントする手間を省いてくれます。

では、それぞれの奥深い世界を少しだけ見てみましょう。

●(ファイルなどの)ショートカット

よく使うファイルの場所が、ファイルサーバーのフォルダのそのまたフォルダの深い階層にあるとき、そのようなファイルはショートカットにするとよいでしょう。
ショートカットは次のような方法で自分の好きな場所に作成できます。

▽ファイルからショートカットを作成する方法
1) よく使うファイルを右クリックして、メニューから「コピー」を選ぶ。
2)自分の好きな場所のフォルダを開いて、そこで右クリック、メニューから「ショートカットの貼り付け」を選ぶ。

ファイル共有をお使いの方なら、ネットワーク上の共有フォルダをショートカットにしておくと便利でしょう。
そして、共有フォルダの場所は \\FILESERVER\Share のようなUNCパスで表記されて共有されていると思いますので、以下の手順でショートカットを簡単に作れます。

▽UNCパスからショートカットを作成する方法
1) 自分の好きな場所のフォルダを開いて、そこで右クリック。
2) メニューから「新規作成」→「ショートカット」を選ぶ。
3) 「項目の場所を入力してください」のところで、\\FILESERVER\Share と入力。
4) 「このショートカットの名前を入力してください」のところは自分のわかりやすいように。

●ウェブサイトのショートカット

ファイルやフォルダだけでなく、ネットのWebサイトをショートカットにすることもできます。
ブラウザ内部の「お気に入り」や「ブックマーク」の機能のほうがよく使われますが、ファイルと同じように扱える利点は多いです。
Webサイトには「URL」というアドレス(例:http://www.userside.co.jp)があります。
ショートカットの作成は「UNCパスからショートカットを作成する方法」とほぼ同様です。

▽URLからショートカットを作成する方法
1) 自分の好きな場所のフォルダを開いて、そこで右クリック。
2) メニューから「新規作成」→「ショートカット」を選ぶ。
3) 「項目の場所を入力してください」のところで、http://www.userside.co.jp と入力。
4) 「このショートカットの名前を入力してください」のところは自分のわかりやすいように。

この方法で作成したショートカットは、お使いのPCで「既定のプログラム」に指定しているブラウザを使って表示されます。

●その他URLのショートカット

実は、Webサイトのショートカットと同様に、URLで記述できるものならショートカットにできる可能性があります。

たくさんのLinuxサーバーにログインする必要のあるシステム管理者なら、こんなショートカットを用意してみてはどうでしょうか。
Tera Term の場合、「URLからショートカットを作成する方法」で、以下の一行を「項目の場所を入力してください」のところで設定します。

▽Tera Term でログインするURLショートカット
ssh://usename:pass@hostname:port/ /auth=password
("hostname/ /auth" の間には空白文字が必要です。)

簡易的なメールテンプレートも作成できます。同じく以下の一行を「項目の場所を入力してください」のところで設定します。

▽宛先が someone@example.com のメール作成のショートカット
mailto://someone@example.com?cc=subject=原稿の催促&body=はやく原稿出して

Outlook のようなメールソフトならメール作成のウィンドウが自動的に開きます。送信は手動ですので、ボタンを自分で押してください。

いかがでしたか。続きは(その2)で。

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